２０１３年４月２０日（土）開催　会場：モーターランドスズカ（三重県鈴鹿市）
主催：アールエスタケダ　協力：JAF加盟クラブアールエスタケダ　アールエスタケダサーキット同好会　　特別協賛：ハンコックタイヤジャパン

新しくなったアールエスタケダのサーキット走行会は「サーキットを使った、いろんな楽しみ方を提案する」というのがコンセプト。第一回目の開催では、第一線のモータースポーツで活躍する選手とマシンによる同乗走行体験を終日開催。これまでに好評だったドライビングレッスンや、ビギナーレッスンなどのクラスはそのままにお昼休みにはプロドライバーと対決するレーシングカートタイムアタックや、ジムカーナのトップマシンへの同乗体験など盛りだくさんの企画で一日楽しく遊ぶことができた。

ミラージュのラリーカーには２０名を超える参加者に同乗していただき、異次元の走りを体験してもらった。ジムカーナ体験には、現在全日本選手権に参戦中の本番車が持ち込まれた。トップドライバーの高度な技術をナビシートで体験できた幸運なゲストは１２名。さらにWRC参戦マシンのランサーエボ10の同乗走行も終日開催され、多くのお客様の歓声に包まれていた。

報告：武田浩美

講師は同乗しての指導のほか、外からも走りをチェックする

全日本ジムカーナ選手が講師を務め、マンツーマンで走りのレベルアップをアシストする「ドライビングレッスンクラス」もうワンランク上の走りを身に着けたいドライバーのみなさんにぴったりのカリキュラムでしっかり学ぶことができる。

ビギナークラスではマシンの構造からコース走行の基礎までをじっくり学ぶ

コース走行の前に、サーキットの基礎を学ぶ講座が開講される。安全に走るためのノウハウを身につけたら講師の
マシンに先導を受けてコースを走行、サーキットになれたらライン取りやブレーキの技術などの指導も。午後からは
フリー走行体験で思う存分サーキットランを満喫。さらにマシンの構造やパーツに関するレクチャーも用意されている