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2013年JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第1戦 SOMOSテクニカルジムカーナ

2013年1月27日(日) 愛知県 キョウセイドライバーランド 天候:晴れ 気温:3度
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勝利への光明が見えたか。
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毎年、この時期に始まる東海シリーズジムカーナは雪に悩まされたり延期になったりと天候に左右されることが多い。今年もその例に漏れず、早朝からコースの一部が凍結するなど運営上の問題も発生。スタート時間を2時間遅らせ、路面状況の好転を待ってのスタートとなった。
それでもファーストトライ時の路面温度は低く、タイヤのグリップも低い。一部の選手の中には「タイヤウォーマー」として他の選手とのツインエントリーを選んだものもいて冷えたコースに対する対策に頭を悩ませる。今回ランサーの河野はクラブの後輩である渡邊庸仁にウォーマーを依頼。インテグラの山田は単独での参加となった。

冷えた路面をものともせずインテグラの山田がファーストトライから攻め込んだ走りを見せた。しかし、本人も「どこで触ったかわからない」というパイロンタッチをとられて下位に後退。やや路温の上がったセカンドトライでは攻めこみながらも山田らしい丁寧な走りを見せ、暫定トップでのフィニッシュ。最後の最後にトップの粟生選手にかわされたがセカンドベストをマークした山田は、自身初となるクラス2位を獲得。開幕戦から幸先の良いスタートを切ることに成功した。
RA4クラスに参戦したランサーの河野は走りに切れを欠き、クラス7位に沈んだ。
報告:武田浩美
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今年は東海・北陸の両シリーズフル参戦する山田崇之選手。
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今年から東海シリーズにステップアップした浅井 |

ウォーマーとしてエントリーした渡邊 |
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着実に目標に向け進む。 |
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応援に駆けつけてくれたクラブ員と選手たち。RSTの池田委員(左)は主催者スタッフとして参加
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「アールエスタケダジムカーナチャレンジ」は上記のスポンサーの支援を受けてシーズンを戦っています。
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