
2014年 全日本ジムカーナ選手権第4戦

2014年6月22日(日) 北海道 オートスポーツランド砂川 天候:晴れ 気温:21度
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スイフトスポーツでPN1クラスに参戦する石原裕也が今季二勝目を飾ったのは北海道のステージだった。昨年の参戦では辛酸をなめたこのステージでなぜ勝利を手にすることができたのか。
2013年の全日本参戦はまさに勉強の年。思うような成績も残せず、全日本の壁の厚さを実感した一年だった。そしてここ砂川の河川敷コースも石原を苦しめたコースのひとつ。昨年は天候によりめまぐるしくコースの感触が変わることや、場所により異なる舗装が施された路面に苦戦した。なにがなんだかわからないうちに決勝の日を迎え、玉砕した昨シーズンが機能のことのようによみがえる。
元来、石原はマシンセッティングがあまり得意ではない。さまざまなセットアップに悩み思うような結果が残せないこともあった。今シーズンは自らの感覚を信じて迷うことなくこれだと決めたセッティングで勝負に挑むことにしたのだ。まだまだ発展途上の石原だが磨き済ました感覚を武器に今シーズンを戦う。
次回の全日本は再び中部圏にステージを移しての開催。富山県のイオックスアローザでの第5戦を迎えることとなった。
多くの声援に応えることができるようチームも万全を尽くしていく。
報告:武田浩美
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タイヤ選択に悩んだ深川は入賞を逃す。 |
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「アールエスタケダジムカーナチームジャパン」は上記のスポンサーの支援を受けてシーズンを戦っています。
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