アールエスタケダの全日本ジムカーナ、全日本ラリー参戦マシンで使用され圧倒的なパフォーマンスを発揮した「リキテックM」。フッ素樹脂コーティングにより摩擦係数0.04μという圧倒的な低フリクションを実現するミッションオイル添加剤だ。

シフトチェンジの速度はタイムに大きな影響を及ぼす。ギアのチェンジミスによるタイムロスは勝負の行方を変えるだけではなくラリーの高速ステージで起きれば、コースアウトやクラッシュを招くことすらある。


今年から国内最高峰の選手権でリキテックMのテストを繰り返してきた我々の出した結論は、この製品が「本物」であるという事実。LSDの動作に影響を与えることなく、オーバーホール時のダメージチェックでもリキテックMによるギアやシンクロへの不具合はなかった。

全日本ジムカーナではわずか0.01秒の差で優勝を逃すこともある。そのためシフトチェンジの際にはアクセルを抜くことなく絶妙のタイミングでシフトアップを行う必要がある。選手にはきわめて高度な技術が要求されるが、リキテックMの導入により不安のないシフト操作を手に入れることができた。吸い込まれるようなシフトフィールはノーマルではありえないシルキーな感覚だ。

 リキテックMはミッションオイル交換時に1回目の施工では2本、2回目以降の施工では1本をシリンジを使用してミッションケース内に注入する。キャンペーンではリキテックの施工およびギアオイル交換に関する工賃が完全無料。責任を持ってあなたのマシンに最大限の効果が得られるように施工を行います。

リキテックM価格表
  施工価格 
 初回施工費用 4000円×2本=8000円(税込8640円)
 2回目以降施工費用 4000円×1本=4000円(税込4320円) 

初めてリキテックMを使用する車両には製品を2本注入します。注入後100キロ程度の走行で効果が感じられるようになります。競技会や走行会の前に施工しても効果的です。

2回目以降の施工時には製品を1本のみ注入します。使用を継続することによりシフトフィーリングが持続します。もし長期間施工を中断したあと再開する場合は初回2本施工を行ってください。

※リキテックはフッ素樹脂による金属コーティング剤です。他の部品やシール類ゴム類などを腐食させたり攻撃することはありません。LSDの効きや動作にも影響を与えることはありません。また、コーティングはミッションオイル交換時の注入を中断したあとは徐々に効果が低下していきますので継続的なご使用をおすすめいたします。
 
リキテックM施工の様子
 
 キャンペーン中にリキテックMをお試しいただいたお客様にはミッションオイル価格を10%OFFでご提供させていただきます。オイルはアールエスタケダで取り扱うすべての製品が対象です。

    
    
 
 2回目以降の施工時に10%OFFでご提供させていただきます。1年以内にリキテックMを再施工される場合は引き続きディスカウントの対象となります。ご来店の際に前回交換時の納品書をご提示ください。(納品書のご提示がない場合はディスカウントは適用されません)

 リキテックpdf

  全日本ジムカーナ選手権PN1クラス 深川敬暢選手
DLエナペBRIGロードスター

僕が参加する全日本選手権は、トップレベルの選手の差が僅差で、勝つためにはほんの小さなミスも許されない。どんなに気をつけていても、シフト操作に僅かなズレが出てシフトチェンジがコンマ数秒時間がかかる時があった。それは気温やミッションの内部の状態や、ドライバーの気持ちが先に行ってしまうといった精神面の影響もあるけど、シフトミスは大きくタイムを失うのであってはならないと思っている。

人間がマシンを操作している以上はミスをなくすことはできないが「リキテックM」を施工してもらってからは一度もシフトミスはないんだ。ちょっとキツイかな?と思うような局面でもギアはスムーズに入りシフトミスといえるような状態にはならないし、シフトスピードも格段にアップした。シフトが確実に入るから、さらに速いシフトチェンジに挑戦出来る。シフトチェンジの不安やミスはジムカーナ選手なら誰しも経験したことがあるはず。86レースでも確かな実績のあるリキテックMの施工によって不安が解消され安心してアタックができる様になったのが、今シーズン後半、連勝の追い風になったことは間違いないだろうね。

※全日本ジムカーナ最終戦 鈴鹿 PN1優勝
※JAFカップオールジャパンジムカーナ PN1 優勝
※2017年全日本ジムカーナ シリーズランキング3位
 
全日本ラリー選手権JN6クラス 村瀬太選手
RSタケダBRIG・GULFエナペタルランサー

ランサーで全日本ラリーを戦っているがサイドターンなどの立ち上がりでギアが入らないと肝を冷やすことがある。いまの全日本ラリーは高速ステージでは時速200キロ近い速度でコーナーに飛び込んでいくこともあるから、そんなときにギアが入らないなんて冗談じゃない。

もちろん、ミッションのオーバーホールを含むメンテナンスやミッションオイルの交換は常に行っているが、それでもシフトミスをすることはゼロではない。ラリーは長い距離を走るけど、最終ステージでタイム差が1秒以下なんてこともあって、長い距離でよりミスの少ないものが上位に上がるのがラリーだ。

今年になってリキテックMを使用し始めてから確実にシフトフィーリングが変わった。一言で言えばすんなりシフトが入る感じ。シフトアップもダウンもスムーズなので余計なことに気を使わなくて済む。これは限界付近で走る我々にとって大きなアドバンテージだ。すぐに効果を感じることができるので、日ごろドライブしている愛車で試してみるといいだろう。


※2009年全日本ラリー選手権JN3クラスシリーズチャンピオン
※2015年全米ラリー選手権2WDクラス 優勝
 
 
RS.TAKEDA CO.LTD
RS.TAKEDA Gymkhana team Japan/RS.TAKEDA Rally Team Japan

LIQTEK CO.LTD