2001年 JAF 全日本ダートトライアル選手権 第4戦

2001年6月3日 メーハイランドSSパーク(福島県) 天候:晴れ
Fukushima SS park circuit

中村英一選手 11位
result 11th
中村英一の全日本ダートトライアル参戦日記 






SSパークコース図拡大






全日本ダートトライアル選手権第4戦の報告
2001.6.3

 早くも第4戦、福島県SSパークサーキット。今回は事前(ゴールデンウィーク中)にタイヤメーカー主催の練習会に参加することが出来たのだが、コースレイアウトは似ているが、コーナーがきつくなるよう制限してあり、ブレーキングポイント、コーナーリングライン等、練習会の感覚では走れそうにない。また、天候は晴れているが各クラス前に散水するとの事で早いゼッケンの選手ほど不利になりそうである。

1トライ(Leg1)
ここのコースも比較的高速であり慣熟歩行だけではブレーキポイント等つかみにくく、無理をすれば直ぐタイムダウン、最悪はクラッシュである。気合を入れてスタートするが無理はできない。ポスト2の往路左コーナーで立ち上がり少しアウトにはらみポスト4まで振りが続きスピードの乗りが悪かったのと、高速ストレートから最終島周りの進入ブレーキが早すぎ少々タイムロス。この二点を除けば集中力を高めた良い走りが出来た。結果は11位

2トライ
1トライの二箇所のミスをなくせば入賞、かなり気合が入りスタートする。4速までシフトアップしてポスト2の手前の緩いシケインへ、1トライはアクセルをぬいたが、2トライはほぼアクセル全開、しかしこのシケインを抜けるのに神経を使いすぎ、次の右コーナーのアプローチでタイミングがずれインの島へ向かってしまいこれをよけたため今度は外側の壁へ。クラッシュは免れたもののかなりのタイムロス、続く外周区間はほぼ完璧、イメージどおりの走りが出来たが最終スラロームこれまたタイミングが合わずタイムロス。2トライはタイムダウンし、
順位は変わらず11位。If two mistakes of 1 try are lost, winning a prize and remarkable concentration will enter and start. up to 4th shift /carrying out post2 although one try extracted the accelerator to the loose chicane before , since the nerve was used for two tries to escape from accelerator full open, however this chicane mostly too much, timing shifted in the approach of the next right corner and this was avoided toward the island of an inn next time an outside wall although crash was escaped and the run as perfection and an image was able to do mostly the remarkable perimeter section which time-loses and continues /the last slalom /this and timing not suiting a time loss The time down of two tries is carried out, and ranking does not change, but it is the 11th.

これで前半戦が終了しましたが良い結果が出ていません、後半戦では入賞できるようがんばります。


報告:中村英一
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